ハイランダーデッキに投入できそうなカードをピックアップして、評価・解説をしていきます。評価では100点満点での恣意的な点数付けと雑感、解説では「利点」と「シナジー」、「欠点」の3点を軸に展開します。考察カード一覧はこちら。
今回のカードはこちら
評価:78点(ディスペクター用:82点)
出たときに2枚捨てて3枚ドローまでできる。一枚も捨てなければ、1ドロー。ただし、強制である。各ターン最初のクリーチャーが出たとき、それが召喚であれば呪文が踏み倒せる。
1.利点
ディスタスによるコスト軽減があると仮定すると、非常に強力な効果である。また、自信を召喚によって出した場合、手札交換をしたうえで呪文の踏み倒しができる。
2.シナジー
「サイクリカ」がやばい。「宝剣」を墓地から唱え、手札からももう一度唱えられる。キモイ。
唱えた後に手札に戻る呪文は、何度でも使いまわせる。
「ギガホーン」などで手札にツインパクトを持ってくれば、そのまま呪文側を使うことができる。
とどめの一撃として、「闘うべき時」を打ちたい場合など、このカードで疑似的なサーチもできる。いろんな使い方がある。
3.欠点
最初に出たクリーチャーが召喚であれば反応する効果である。そのため、ターンの初めに墓地からクリーチャーを出す、などといった効果のカードとはアンチシナジーであるし、ディスタスを出してからこのカードを召喚、というプレイングがおいしくなくなる。
4.おわりに
「ザーディクリカ」ではなく「サイクリカ」を採用する理由になるカード。しかし、「ザーディクリカ」がディスペクターである点を考えると、ディスペクターデッキに「サイクリカ」というなんともミスマッチな感じになりそう。というか、「サイクリカ」も「ザーディクリカ」も両方入れちゃえばいいんじゃね?
本体が8だし、どうせなら打ちたいラストバイオレンス
返信削除ジョバンセンガロウズやMロマイオンでも回収すれば次ターンにおかわりできる
そんな6ランデスコンボ流石に強いのでは?