2023年7月25日火曜日

カード考察207:「正義と正義の盾」

     ハイランダーデッキに投入できそうなカードをピックアップして、評価・解説をしていきます。評価では100点満点での恣意的な点数付けと雑感、解説では「利点」と「シナジー」、「欠点」の3点を軸に展開します。考察カード一覧はこちら

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評価:86点
 ガードストライク持ちで受けにも強く、軽量マナで能動的に除去をすることも可能。バウンスかシールド送りか相手に選択権がある代わりに、こちらにもドローやシールド追加の恩恵がある。

1.利点
 序盤、中盤、終盤、どの場面で引いても使い道があるし、盾に入っていても良い。3コストとしては優秀。

2.シナジー
 「サイクルペディア」圏内であることはもちろんだが、3コスト以下の呪文を踏み倒すカードもいくつかあるので、何度も使いやすいカード。

3.欠点
 盾を増やしたい場面、手札を増やしたい場面、など、それぞれの場面に最適な効果を使いたいが、こちらで選ぶことができない。除去カードなので、特に速攻相手に使いたいが、盾追加効果を狙うことができない。侵略持ちのカードなどを選択すると、結局次のターンでアタックが飛んでくるし、3ターン目にこのカードを使って手札を増やしニンジャを確保しても、マナの枚数が足りずに使えない、という事態も考えられる。

4.おわりに
 相手クリーチャーがいなければ、多分シールド追加できると思うのだが、調べてみてもまだ裁定が出ていない様子。

1 件のコメント:

  1. 公式裁定で相手の場にクリーチャーが居なければシールド追加はできないと判明した
    軽量を活かしてドレミ24やウォズレックから利用できるのでついで除去に使いたい

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