ハイランダーがどのように回るか、実際の対戦を通してお伝えしようと思います。
対戦デッキ内容(おおよそ)
「レインボー奪取」、「リロチャ」スタートから、「ホネンビー」「黒マグナム」、「ニトロ」でコントロールしつつ、「ムカデ」系で展開しつつ殴りきるようなタイプのデッキ。ゆっくり回して、「ニトロ」を存分に主張するタイプだと感じました。ムカデはおそらく二枚程度の採用だと思います。「勇愛の天秤」も採用していたことから、速攻への対策もあり、安定した回り方をするのだろうと思います。
対戦記録:勝ち
こちらの先攻。
3ターン目「ガレット」、相手「リロチャ」
4ターン目「ガレット」、相手「ホネンビー」
5ターン目「サイクリカ」で「ガレット」、相手「ニトロ」
6ターン目チャージなし、「ボーラス」、相手何もなし
6ターン目(マナ色で「ボーラス」巻き戻し」)ボーラスをマナに、相手「マグナム」
7ターン目「墳墓」、相手何もなし
8ターン目「プロメテウス」で「ボーラス」回収、相手「ホネンビー」
9ターン目「ボーラス」
10ターン目「ヴィル」
11ターン目「スカル」で「グラスパー」回収
12ターン目「グラスパー」で「マグナム」をマナに送り、「ドラゴ大王」を踏み倒しつつ総攻撃
まで
こちらはマナを貯めつつ、相手は手札と盤面を整えつつの序盤。中盤にこちらのミスでマナ色が無いのにニコルを出して巻き戻す場面があり、意味のわからない迷惑をかけたものの、こちらの盤面や手札に触るカードが無く、「墳墓」や「ボーラス」、「ヴィル」で制圧できる場面。「ニトロ」も、こちらに手札がほぼ無い状況では「ガレット」を落とすくらいで乗り切り、キーカードは手札に残り続けました。ドラゴ大王」を出して、トリガーもそう怖く無い状況で安全に勝ちきることができたような対戦でした。
相手に序盤のハンデスや「トリッパー」、中盤や終盤近くに「ジェニー」系で手札を無くす選択肢があれば戦況は変わったかもしれません。
赤を採用した意図は見えたカードからは不明でしたが、「天秤」や「リロチャ」のためなら、「学校」系や「おどりチャージャー」、「トリッパー」、「解体」に差し替えて墓地肥やしやコントロールを強めにするのもありかなと思いました。
おわりに
福岡への旅行中で友人を待たせていたこともあり、対戦は一度のみ、なおかつ急いでいて、ルールミスもしてしまいました。それでも嫌な顔せず、親切に対応していただきました。修羅の国にも温かみがあることを知りました。
デュエル・マスターズのハイランダーデッキを使い続けて数年。ハイランダーの魅力に取りつかれ、とうとうこのような形で残す事を決意。 デッキの投稿・解説や、ハイランダー視点からのカード解説をしようと思います。 なんでもできるハイランダーの魅力が少しでも伝われば幸いです。
2018年2月12日月曜日
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