ハイランダーデッキに投入できそうなカードをピックアップして、評価・解説をしていきます。評価では100点満点での恣意的な点数付けと雑感、解説では「利点」と「シナジー」、「欠点」の3点を軸に展開します。考察カード一覧はこちら。
今回のカードはこちら
評価:69点
条件が揃えば、タダで出せるカード。多色カードの超心強いお友達。5色カードも使いやすくなる。
1.利点
レインボーがアンタップではいる、という、謎のぶっ壊れ仕様にできるカード。すごい。しゅごい。
2.シナジー
レインボーカード全部。特に、5色カードの「パーフェクトアース」とか、「オーケストラ」とか、「ラストバイオレンス」のような、普通に採用してもいいカードがマナに落ちても大丈夫だという圧倒的な安心感を得ることができる。
「ロマネスク」の成功率がすごいことになる。「セブンスタワー」が実質ノーコスト3マナタップインみたいな感じになる。しゅごい。
3.欠点
最初に出さなきゃ5マナ必要。この手のカードは、複数枚必要。一枚でなんとかなるカードではない。サーチするカードと組み合わせて…とか考えるが、このカードのためにサーチカードを用意するのは変。トップ解決の成功率がぐんと下がる。初手で絶対引くという自信に満ち溢れたスーパーラッキープレイヤーなら、どうどうとハイランダーで採用してもいいのではないか。
4.おわりに
ロマンがあるカード。ただ、5マナで出すには遅い気がする。ハイランダーの5マナは、「ホーガンブラスター」とか「焦土」とか「サイバーダイス」とか、他に打ちたいカードがたくさんある。
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