2019年4月1日月曜日

デュエマ、第零話

新元号、零話(0話)が決まり、デュエマにもゼロ的な革命が起こります。

無色のクリーチャーは、五文明それぞれの特徴を持つクリーチャーが勢ぞろいです。
そこで、ゼロ文明のみでハイランダーを組んだら強いんじゃないか、と思い始めました。

マナを増やすパールジャムやパーリナイ、相手に干渉しまくるデッドソード、そしてGRの登場によって戦略が広がったビート、踏み倒しのプレリュード。
なんかできそうな気がしますね。

そんなところに、元号にちなんだ新たな動きが。
平成が零話に変わった、つまり、今まで活躍したカードが零(ゼロ文明)として生まれ変わるそうです。新弾のカードには、これまでに活躍したカードの効果を模倣したゼロ文明のカードが勢ぞろいです。以下、カードの一部を紹介します。カード名の横の()には読み仮名を書いています。

名もなき破壊王(ロスト ヘルム)
コスト10のヴィルヘルムです。

名もなき破滅王(ロスト ボーラス)
コスト10のニコルボーラスです。

名もなき呪術王(ロスト サイクリカ)
コスト8のサイクリカです。

名もなき繁栄の旋律(エターナル メロディ)
コスト7のエタトラです。無色にも対応できるよう、「文明を選ばなかった場合、無色文明のクリーチャーに効果を適用する」という一文が付け足されています。

名もなき妖精の宴(フェアリー パーティ)
マナが無色のみの場合限定でトリガーが付くフェアリーライフです。

名もなき破壊の技術(テック テクノロジー)
マナが無色のみの場合限定でトリガーが付く破壊Goです。

クリーチャーは、名もなき〜王、呪文は、名もなき〜の〜、というネーミングになっています。

ロストサイクリカでトンギヌスの槍を打ちまくったり、エターナルメロディで遅延したり、テクノロジーで受けも強いデッキになりそうです。
元のカードより、どうしてもコストは高くなってはいますが、色を考えないでいいというメリット、プレリュードで踏み倒せるというメリットを考えるとどう考えてもお得です。

これからハイランダーを組もうと思っている人にはもってこいのカードですね。このパックのトッキュー8とか、面白そう。

というわけで、皆さんも、こんなあからさまなフェイク記事に惑わされずに、自分の好きなデッキを作ってみてください。

リプのカードでハイランダー

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