2020年11月3日火曜日

カード考察80:ウマキン☆プロジェクト

 ハイランダーデッキに投入できそうなカードをピックアップして、評価・解説をしていきます。評価では100点満点での恣意的な点数付けと雑感、解説では「利点」と「シナジー」、「欠点」の3点を軸に展開します。考察カード一覧はこちら


今回のカードはこちらです。



点数:82点
 色よし効果よし。ただし、トリガーなし、マナがタップイン。「シャワー」と違ってクリーチャーである点を強みにしたい。

利点
 クリーチャーであり、状況によっては複数枚ブレイカーになりうる。進化元としても使える。6マナ、8マナの状況で打てたらめちゃくちゃ強い。

シナジー
ツイッターで気付かされたが、「九十九」との相性がとてもよい。手札に九十九、マナに踏み倒し先を用意できる上、3→5→7の動きからであれば次のターンに「九十九」に繋がる。「ぐらすぱー」なら、6マナからの使用で、次のターンにマナチャージなしで乗せられる。2→4→6の流れでも十分に生かすことができる。
しかもよく見たら水のコマンド。侵略カードとの相性も良さそう。
なんとかスピアタにできたら、持ってきて直ぐ侵略もできそう。デッドダムドとか、アダムスキーとかとも一緒に入れたい。

欠点
 タップインなので、11マナからグラスパーにそのまま乗せるというようなことができない。「ボーラス」を引いてそのまま、という動きが「シャワー」ならできるのに、となりそう。ウマキンの場合は、次のターンに繋ぐための効果であるため、終盤に持ってくるとあまり嬉しくない。

終わりに
ツイッターで九十九入りハイランダーデッキを紹介している「あさはか」さんという方に今回のシナジーについてのお話をさせて頂いた。思ったより使えることに気づいた。シャワーとどっちにするか、はたまた両方入れるのか。悩みどころ。
Twitter あさはかさん↓

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