2022年2月14日月曜日

カード考察188:計略の手 / 陰謀の手

          ハイランダーデッキに投入できそうなカードをピックアップして、評価・解説をしていきます。評価では100点満点での恣意的な点数付けと雑感、解説では「利点」と「シナジー」、「欠点」の3点を軸に展開します。考察カード一覧はこちら

今回のカードはこちら







 




評価:85点

 「陰謀と計略」がそもそも強かったのに、それぞれの効果を単体でも使えるとかどんな便利カードだよ。

1.利点

 初動としても、中盤の除去としても使える。どちらかを使うこともできるし、マナしだいではどちらも使うという選択も可能。

 ハンデス風味のデッキなら、ハンデスを継続して行いながら、盤面のケアもできる。

 超次元クリーチャーなどに対しては非常に強い。

2.シナジー

 単体で強いカード。

3.欠点

 両方を同時に使うと、結局「陰謀と計略」と同じような効果。終盤になるほど、ありがたみが薄れてくる。

4.おわりに

 判明していないことが多すぎるのだが、

・扱いは単色呪文か多色呪文か

・コスト軽減はどちらにもかかるのか(フランツなどで、2マナ軽減できるのか)

・サイクリカなどで踏み倒す場合も、ワンダブルが使えるのか。

・ワンダブルの時の、呪文の効果の処理順番は上からなのか(ハンデスしてからバウンスができたら、より強力。)

・ワンダブルしたら、2回呪文を唱えたことになるのか

ゴクガロイザーサイクルペディア的な感じで2回唱える場合、どういう順番で唱えるのか。

などなど、新しいテキストが出るたびに必ず出てくるたくさんの疑問がある。裁定次第で今後のワンダブルへの注目度も変わってくると思う。

1 件のコメント:

  1. 恐らく
    多色カードで各呪文は単色
    フランツやラブエルフィンで2軽減可能
    踏み倒しにはワンダブルは反応しない
    処理順は上から
    ワンダブルしたら呪文カウントは2回
    ペディアではワンダブルを使用して唱えたら計略→陰謀→計略の3回?
    ロイザーでは計略→陰謀→計略→陰謀の4回?
    こんな感じの裁定な気がする
    何にせよ小回りの効く陰謀と計略の手は強い
    ウォズレックの範囲に入ったのも良い点

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