ハイランダーデッキに投入できそうなカードをピックアップして、評価・解説をしていきます。評価では100点満点での恣意的な点数付けと雑感、解説では「利点」と「シナジー」、「欠点」の3点を軸に展開します。考察カード一覧はこちら。
今回のカードはこちら
評価:85点
いう必要もないくらい有名なカード。バウンスと手札補充、トリガーつき呪文。山札操作も一応視野に入るカード。4マナなので、手打ちも視野に入れることができる。
1.利点
単色なので、マナが事故を起こしにくい。また、4マナであるため、2→4のマナカーブに対応。3ターン目に打てる重要な除去呪文。トリガーもついているため、バランスの良いデッキが組める。
2.シナジー
自分のクリーチャーもバウンスできるので、「サイクリカ」や、革命チェンジなどのカードを再利用できる。
革命チェンジに関しては、山札の上から5枚をサーチできるので、手札に欲しい時に持ってくることができる。「プチョヘンザ」に関しては、自然文明を持っているので、相手をバウンスしながら展開することができる。
同じ理由から、ニンジャストライクとの相性も良い。「サイゾウミスト」であれば、バウンスしつつ手札に忍者を持ってくることができる。
3.欠点
トリガーしたときに、「ハヤブサマル」を持って来てしまうと、バウンスができない。単色呪文なので、メタられやすい。
4.おわりに
「水撒く」や「火噴く」など、マナブーストがついているカードや、クリーチャー版の「カツキング」が登場するなど、このカードでなくても良くなって来ている。しかし、4マナで打てるという点や、その後の展開につなげるマナブーストカード(自然)を持って来ながら除去をこなせるという点は、5c系のデッキにおいてはやはり優秀。全く採用されなくなる、という日はおそらく来ないであろうカード。
バウンス対象の文明が替わった吹雪くナウもあるのでドロマー基盤ならそちらが優先される
返信削除軽いサーチ効果が偉いので今でも使いたい場面があるカード