ということで、今回は「こうなってはいけない」というものを紹介します。
・・・とはいえ、入れてはいけないカードなんて存在しません。プレ殿とかその辺のルールさえ守っていればどんなカードを入れてもOKです。しかし、ハイランダーにせよ普通のデッキにせよ、コンセプトがあるはずです。ならばそのコンセプトから外れてはいけません。
という感じで、いくつかの「やってはいけない」を紹介します。
1.コンセプトから外れる
例えば、コントロールなのにビート用のカードを大量投入する、とか、小回りきかせたいのに15マナのカードを入れちゃう、とかです。
逆に言えば、コンセプトさえ守っていれば、何を入れも、どんな構築でも構いません。
「はずれぽんのすけ」をいれても、「シザー・アイ」をいれてもいいのです。おそらく、『初心者がルールを覚えるため、弱いデッキで、且つ、より多くのカードに触れてほしい』というコンセプトなら、何も考えずに40枚集める、というのも立派な正しい構築です。『文明がそれなりに揃ってないと、クリーチャーを出すことすら難しい』ということを伝えるなら、あえて単色のみで、しかもゼロ文明も入れて構築するのも正解です。
2.どうせ勝てない、と考える
勝てないし、好きなことやってみよう。という考え方はありですが、
ハイランダーは勝てるデッキ
です。どうせ勝てないから、無意味なループを取り入れてみよう、とか、対戦相手に失礼です。勝てない気がしても、一応勝ち筋は用意しましょう。(勝たないとか、負けるというコンセプトでない限り)
3.終わりに
ほんとはもう少しありそうですが、カードゲームは自由に楽しむべきものですし、あれはダメこれはダメ、なんてあまり言わない方が良さそうですので、これくらいにしとこうと思います。
何を入れてはいけない
ではなく、
何を入れればより良いか
で考えて構築すれば、初めてでも結構いいデッキができます。みなさんもハイランダーライフを楽しんでください。
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