2018年9月27日木曜日

カード考察40:メガ・マナロック・ドラゴン

ハイランダーデッキに投入できそうなカードをピックアップして、評価・解説をしていきます。評価では100点満点での恣意的な点数付けと雑感、解説では「利点」と「シナジー」、「欠点」の3点を軸に展開します。考察カード一覧はこちら

今回のカードはこちらです。


「メガマナ」の画像検索結果



評価:78点
 6マナ、火単色、ドラゴン、出たとき&殴るときマナロック、です。多色相手にはなかなか刺さるいいカードです。ミラーマッチになると出した方がほぼほぼ勝ちです。正直、頭おかしいカードというやつです。使って見ると気持ちよく、使われるとこれほど嫌なカードはないでしょう。正直強い(確信)。

1.利点 
 単色カード、6マナということで、非常に動きやすいカードです。相手が単色デッキであっても、最低1枚は擬似的にランデスできます。また、攻撃時にも発動する効果なので、何度でも使えるし、考え方によってはビート要素も取り入れたデッキに仕上げることもできます。

2.シナジー
 ランデス系カードとは非常に相性がよい、というかそういうコンセプトのカードです。次の7マナで「宝剣」→「サイクリカ」の流れを作ってしまえば、殴っているだけで勝つこともあります。6マナなので、「ウェポスグレイブ」の圏内なのは魅力の一つです。また、やはり「グラスパー」から飛んで来ると相手もビビるでしょう。「トワリュウ」と立てて、出す&殴るで最大10マナを使用不可能にします。「九十九」で「トワリュウ」と一緒に出しても、wブレイカー兼マナロックという形を取ることができます。ちゃっかりwブレイカーがついているので、ビートデッキの打点の一つとしてカウントできるのも大きいですね。

3.欠点
 刺さらないデッキがたくさんあることです。単色に対しては焼け石に水。早すぎるデッキには、出してる場合じゃない。序盤に引いても、マナに置くドラゴンになってしまいます。いいタイミングで、いい相手に巡り会えてこそ光るカード、という意味では、対応力がものを言うハイランダーにおいて、必須カードではなさそうです。

4.おわりに
 ハイランダーに対してこのカードを使うと、「つまらん、やつを出したら(ry」ってやつです。ちなみに、「メガマナ」を出されたときの対処法は、次の4つです。
   1.それ以前に十分にマナを貯めておく
   2.次のターン、殴ってこないといけないからトリガーに期待する
   3.革命チェンジで手札に戻るなら、それまでに貯めたマナとシールドから回収されたジェニーで
     落とす。
   4.あ き ら め る

 とにかく、このカードを出されたときは怒りを超えて殺意を抱きます。逆に、こちらが使って刺さったときは快感です。ワンチャン5cに刺さるんだし、入れてもいいかな、というカードですね。



0 件のコメント:

コメントを投稿

リプのカードでハイランダー

Twitter(X)で募集したカードだけでハイランダーを構成。過去にもやったことがあるが( 過去にできたデッキはこちらから )、今回はマイナーなカード(渋いカード!)を採用するために、次のルールを採用した。 ルール  ・リプライ欄のカードのみで構成。 ・カードが被ったら不採用。 ...