ハイランダーデッキに投入できそうなカードをピックアップして、評価・解説をしていきます。評価では100点満点での恣意的な点数付けと雑感、解説では「利点」と「シナジー」、「欠点」の3点を軸に展開します。考察カード一覧はこちら。
今回のカードはこちらです。
激浪のリュウセイ・スプラッシュ
灼熱のリュウセイ・ボルケーノ
「ヴォルグ」が消えてから、ぽっかり空いた穴。何入れる問題で、いろんな選択肢がありましたが、どれもしっくりこない。そんな時にこいつ。もうなんかね、すごいよね。
利点
なんでもできる。ドローできて、攻撃を止められて、破壊ができて、マナをためて、マナ回収ができる。(ジオザマンいらんくね?)
5マナ2ブーストでクリーチャー立てれるとか。(りゅうせいホール)
シナジー
ひっくり返したら、すぐに「ラストストーム」に。「勝利のリュウセイ」「勝利のガイアール」「勝利のプリンプリン」が欲しい。
「りゅうせいホール」と、つまり、「サイクリカ」とシナジー。もう全部構築デッキに入ってますね。
「アクア三兄弟/JCA」でトリガーで出てくる点も良い。
このカードがあることで、「ジオザマン」が実質不要。つまり、スロットが空くので、何でも好きなカードを入れられる。なんなら、ドラグハートを刺しても面白い。「ガイギンガ」とか。「ネバーエンド」でビート系のデッキにしても良い。超次元も出せる「モルト覇(だったっけ?)」と合わせても、面白い。面白いけど、強いのかな?
実践的なところで言うと、「ガイア」→「グラスパー」の流れが5→8になったのがキレイ。
欠点
耐性がない。
終わりに
こいつ、欠点がない、というか、欠点が多いクリーチャーが3体くっ付いて、なんでもできるクリーチャーになってしまっている。耐性はないが、「ジオザマン」のようにターンを跨がないので速攻性があり、「プリン」と違って相手を止めるだけじゃなくてドローまでしてしまう。出てきただけで一仕事するので、正直耐性とかどーでもいい。
というか、ツインパクトが強くてこのカードが弱いわけがない。
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