2020年10月5日月曜日

カード考察70:真羅万龍 リュウセイ・ザ・ファイナル

 ハイランダーデッキに投入できそうなカードをピックアップして、評価・解説をしていきます。評価では100点満点での恣意的な点数付けと雑感、解説では「利点」と「シナジー」、「欠点」の3点を軸に展開します。考察カード一覧はこちら


今回のカードはこちらです。

激浪のリュウセイ・スプラッシュ
灼熱のリュウセイ・ボルケーノ
大地のリュウセイ・ガイア

点数:93点
 「ヴォルグ」が消えてから、ぽっかり空いた穴。何入れる問題で、いろんな選択肢がありましたが、どれもしっくりこない。そんな時にこいつ。もうなんかね、すごいよね。

利点
 なんでもできる。ドローできて、攻撃を止められて、破壊ができて、マナをためて、マナ回収ができる。(ジオザマンいらんくね?)
 5マナ2ブーストでクリーチャー立てれるとか。(りゅうせいホール)

シナジー
 ひっくり返したら、すぐに「ラストストーム」に。「勝利のリュウセイ」「勝利のガイアール」「勝利のプリンプリン」が欲しい。
 「りゅうせいホール」と、つまり、「サイクリカ」とシナジー。もう全部構築デッキに入ってますね。
 「アクア三兄弟/JCA」でトリガーで出てくる点も良い。
 このカードがあることで、「ジオザマン」が実質不要。つまり、スロットが空くので、何でも好きなカードを入れられる。なんなら、ドラグハートを刺しても面白い。「ガイギンガ」とか。「ネバーエンド」でビート系のデッキにしても良い。超次元も出せる「モルト覇(だったっけ?)」と合わせても、面白い。面白いけど、強いのかな?
 実践的なところで言うと、「ガイア」→「グラスパー」の流れが5→8になったのがキレイ。

欠点
 耐性がない。

終わりに
 こいつ、欠点がない、というか、欠点が多いクリーチャーが3体くっ付いて、なんでもできるクリーチャーになってしまっている。耐性はないが、「ジオザマン」のようにターンを跨がないので速攻性があり、「プリン」と違って相手を止めるだけじゃなくてドローまでしてしまう。出てきただけで一仕事するので、正直耐性とかどーでもいい。
 というか、ツインパクトが強くてこのカードが弱いわけがない。

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