2021年9月5日日曜日

カード考察92:剛撃古龍テラネスク

    ハイランダーデッキに投入できそうなカードをピックアップして、評価・解説をしていきます。評価では100点満点での恣意的な点数付けと雑感、解説では「利点」と「シナジー」、「欠点」の3点を軸に展開します。考察カード一覧はこちら

今回のカードはこちら







評価:85点

 要は、自然単色の「ロマネスク」。ブロッカーがなくなり、文明が自然のみになり、クリーチャーの回収ができるようになった。サーチとしてもブーストとしても重要。


1.利点

 単色なので事故率が少ない。ブーストだけでなく、めくった3枚の中からクリーチャーを手札に残せるので、サーチにもなる。マナカーブ的には6コストで召喚した場合、9コストまでのカードならサーチした次のターンに出せる。


2.シナジー

 「グラスパー」を持ってきて次のターン進化が可能。三枚ブーストした後に、10マナで「九十九」にもつながる。呪文がマナに落ちるので、マナから呪文を唱えるトリックスター、「ソーシャルマニフェスト」を持ってきても面白い。あえてマナにおいて、「チェインレックス」も可能。「プチョヘンザ」を持ってきて次のターンに革命チェンジも可能。


3.欠点

 ブロッカーが意外と大事。文明では光の有無でマナ調整したり「ミラダンテ」に革命チェンジできるかどうかにつながる。また、「ロマネスク」の墓地送り効果で次につながることもあるので、それが惜しいところ。


4.おわりに

 どうしても似た効果のカードがあると比べてしまう。これはこれでいいカードなのだが、5cハイランダーでは「ロマネスク」に軍配が上がるか。緑単色デッキなら採用するカード。


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