ハイランダーデッキに投入できそうなカードをピックアップして、評価・解説をしていきます。評価では100点満点での恣意的な点数付けと雑感、解説では「利点」と「シナジー」、「欠点」の3点を軸に展開します。考察カード一覧はこちら。
今回のカードはこちら
評価:82点(ディスペクター用:85点)
汎用ディスペクター。盾を増やしながら、非進化のくせに呪文を縛る効果もち。「デルフィン」系と比べると、1〜2コストお得になった代わりに多色は止められない。単色クリーチャーを破壊する効果もおまけでついてくる。さらにおまけに、スピードアタッカー。
1.利点
やっぱりできることが多い。呪文を縛りながらスピードアタッカーって、なかなか珍しい…気がする。
2.シナジー
「マグナム」下でこいつを踏み倒すと、出たときと盾が外れたときで2回破壊できる。相手に「黒豆」がいるときでも同じ。これで、スター進化や単色のディスペクターも破壊しきることができる。
「ジョー星」と合わせると呪文を完封できるし、クリーチャーはなんでも破壊できる。
「グラスパー」圏内。ビート風味のデッキでいい仕事をしそう。
3.欠点
重い。ディスタスがササゲーテくれてやっといい感じのカード。「グラスパー」圏内ではあるが、「デルフィン」の方が制圧力がある。時と場合を選ぶ。クリーチャーも呪文も多色には甘々の対応なので、破壊と呪文封じはおまけと割り切って使うべきかもしれない。
4.おわりに
進化じゃないのに進化クリーチャー的な効果があるって、素敵。コストもそう考えるとあまり高くはないのだが、やはりササゲラレル前提で調整した感じがある。
ササゲールしなくてもちゃんと使えるし、EXライフでそれなりに場持ちも期待でき、SAで攻撃するターンに出しても打点になるのでとても偉い
返信削除攻撃するターンに出さないとしょっぱい気分になる