2021年10月10日日曜日

カード考察152:切札勝舞&ボルメテウスー決闘の物語ー

     ハイランダーデッキに投入できそうなカードをピックアップして、評価・解説をしていきます。評価では100点満点での恣意的な点数付けと雑感、解説では「利点」と「シナジー」、「欠点」の3点を軸に展開します。考察カード一覧はこちら

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評価:75点

 連ドラ用ですよね。普通に使うとして、マナが全部ドラゴンであったとすると8マナ。場にドラゴンがいたとして、マナがすべてドラゴンにはなりにくい、とすると、およそ7~10マナで出てくるカード。

 アタック時効果でドラゴンが捲れなくても、実質1ドローとなっているのでそれはそれで。


1.利点

 ドラゴンを連鎖できる。ドラゴンが引けなくても、1ドローがついてくる。

2.シナジー 

 全部にドラゴンをつけるD2フィールドを展開したうえで使うと、全部シールドトリガーである上に、なんか置物があればそれでマナ軽減される。例えば、2マナで「オリオティス」系、3マナで「青銅」的なやつを使えば、4ターン目に出てくる。

3.欠点

 アタックごとに盾を増やしてブレイクするのが強制効果。全部ドラゴンで統一するデッキ出ない限り、そうそう安いコストで出てこない。「バルガライザー」とか「ライゾウ」とかでいいんじゃないかな?と思ったりもする。

4.おわりに

 Tブレイカーなのが魅力ではあるが、実質コンボデッキでしか活用が見込めないカードである気がする。

1 件のコメント:

  1. わざわざ入れなくてもいいよなぁと思ってしまう
    これが出てトリガー付与で助かるなんて場面ある?
    ドラゴンキューブの受け兼当たりならありえるけどハイランダーじゃなくていいなあとなってくる
    柳生ドラゴンやボルバルザークエクスが実質0コスト3ブーストになる

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