2018年1月15日月曜日

iron ハイランダー2017 カード解説5/9

カードを5枚ずつ解説します。ハイランダーを組む際は、カードの性能とシナジーに留意して組むべき、という観点から、性能とシナジーについての解説をしていきます。
今回は、以下の5枚です。
レインボー
2
電脳鎧冑アナリス
2
爆砕面ジョニーウォーカー
4
ウソと盗みのエンターテイナー
4
超次元ホワイトグリーン・ホール
4
天使と悪魔の墳墓

1.電脳甲冑アナリス
 性能
  2コストマナブースト・2コストドローです。どちらの効果を使っても良いので、序盤・中盤・終盤、どれも強いよね。でもオイラ負けないよって感じのカードです。後半に腐らないカードはほんとにありがたい。
 シナジー
  地味に「蒼龍の大地」や「グラスパー」と相性が良いです。低コスマナブースト全般に言えることですが、マナの数をあと1マナ増やしたいときや、マナにクリーチャーを落としたい時に使えます。9マナある状態で、単色マナチャージ(10マナ)から、「アナリス」でブーストして11マナ(残り8マナ)、「蒼龍」から「ドラゴ大王」など。また、10マナあれば「アナリス」を進化元に「グラスパー」で展開することもできます。


2.爆砕面ジョニーウォーカー
 性能
  2コストマナブースト・2コスト2000以下除去です。序盤に引くことが大切ですが、後半でも自然色を活かして進化元になってくれる良いやつです。
 シナジー
  「アナリス」同様、「グラスパー」のたねポケモンです。「蒼龍」との相性も同様です。









3.ウソと盗みのエンターテイナー
 性能
  踏み倒しメタ・攻撃対象にならない子です。天門やバスターなど、特に革命チェンジの踏み倒しには非常に有効です。
 シナジー
  「バベルギヌス」で擬似的に確定除去をすることができます。また、ハンデス後に墓地から蘇生することを許さないという意味で「ジェニー」との相性もワンチャンス。







4.超次元ホワイトグリーン・ホール
 性能
  4マナ超次元です。
 シナジー
  「勝利プリン」との相性は言わずと知れた優秀さです。4マナで盾に仕込みつつマナ回収もできます。シールドトリガー系や、序盤に置いたデカブツたちを回収するという点では、ビマナ系デッキそのものとシナジーしていると言えるでしょう。








5.天使と悪魔の墳墓
 性能
  ランデス・クリーチャー除去です。4マナのしごとでは有りません。ハイランダーにおける最強カードです。
 シナジー
  ハイランダーのコンセプトとシナジーしています。複数枚あるカードを除去するので、こちら単体では絶対に自陣にダメージを与えることは有りません。相手のマナをかぶらせるために、「グラスパー」を用いることが極稀にあるので、マナ送り系のカードとも相性が良いと言えるでしょう。また、相手と同じカードをマナにセットすることで、積極的にランデスを狙うプレイングも可能です。



6.終わりに
 多色カードは、性能もですがその色も重要視して採用しています。2枚で5色を満たすような組み合わせを複数取り入れることで、デッキがぐんと安定します。多色が出た当初は、デッキに3~4枚程度入れることを推奨されていましたが、今となっては多色のみでの構築も可能なくらい有能なカードばかりです。多色カードのチョイスには、好みが大きく現れるので、自分が使いたいカードを存分に入れて回したいですね。

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