ハイランダーデッキに投入できそうなカードをピックアップして、評価・解説をしていきます。評価では100点満点での恣意的な点数付けと雑感、解説では「利点」と「シナジー」、「欠点」の3点を軸に展開します。考察カード一覧はこちら。
今回のカードはこちらです。
点数:85点
「ワルドブラッキオ」が出しやすくなった形。マナ色が2色ならもっと嬉しい。フィニッシャーとしては優秀だが、フシギバースで踏み倒したいなら手順がやや面倒。そのまま出すなら「ワルドブラッキオ」で良い。
利点
ビート系のデッキでも、コントロール系でも使える。このカードに関しては、フィニッシュだけではなく、フシギバースから中盤のコントロールに使うこともできる。
シナジー
エスケープやエターナルΩ持ちでもフシギバースの軽減を使えるので、「ネバーエンド」と組み合わせても面白い。1マナで召喚しつつ、手札の補充ができる、と考えれば、十分に実用的な組み合わせ。墓地に落としたいので、手札から捨てるための「エマージェンシータイフーン」や「アクア3人組」、マナから落とすための「ロマネスク」と相性が良い。フシギバースから、「グラスパー」につなげるのも割と面白いかもしれない。
欠点
緑単色、非スピアタ。呪文耐性なし。バウンス後に再召喚が重い。素出しで旨味がないカードではある。
終わりに
超次元に「リュウセイ・ザ・ファイナル」が入ったので、「ネバーラスト」との組み合わせは割とマジでありな気がします。ありよりのありです。
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