ハイランダーデッキに投入できそうなカードをピックアップして、評価・解説をしていきます。評価では100点満点での恣意的な点数付けと雑感、解説では「利点」と「シナジー」、「欠点」の3点を軸に展開します。考察カード一覧はこちら。
今回のカードはこちら
評価:82点(ディスペクター用:92点)
ササゲル込みで、実質1マナ1ドロー。シャワーのクリーチャー版でトリガーが消えた。いいところも悪いところも。
1.利点
クリーチャーになったので、「グラスパー」に進化できる。青進化も乗せられる。殴るデッキなら、こちらの方が嬉しい。古の戦法で、「青銅」でマナを伸ばしながらなぐっていたあの感じ。
2.シナジー
ディスペクターに対応させれば、超強い。4マナで実質3ブースト。「パギャラダイダ」で使いまわしたい。
「グラスパー」などの、進化の種としては、山札2枚を掘れるので、サーチもしつつの動きができて優秀。
「ホーガン」などでうっかり打ってしまったとき、クリーチャーとして残るのは便利。
3.欠点
トリガーがない。これに尽きる。よって、一般的なデッキでは余程殴りたいとか進化の種が足りない時でないと、「シャワー」に軍配が上がる。
4.おわりに
何でもかんでもクリーチャーにしたら強いってわけじゃない。これでササゲールなし、トリガー付きならどんなデッキでも使える超優秀スペック。トリガーが大事って、はっきりわかんだね。
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