ハイランダーデッキに投入できそうなカードをピックアップして、評価・解説をしていきます。評価では100点満点での恣意的な点数付けと雑感、解説では「利点」と「シナジー」、「欠点」の3点を軸に展開します。考察カード一覧はこちら。
今回のカードはこちら
評価:72点(ディスダス用:84点)
出た時にマナのディスペクター・ディスタスをアンタップ、スピードアタッカー、アタック時どちらかのプレイヤーに「Nワールド」。ダブルブレイカーはおまけ。さらに種族もおまけ。
1.利点
マナが起きなくても、場持ちするWブレイカーがいて、自分の手札を補充したり、相手の手札を入れ替えたりできるのは強い。状況によっては、相手の手札・墓地を無くすこともできる。
2.シナジー
ディスペクター系はもちろん。
一応水のコマンドが付いているので、「アダムスキー」できる。EXライフも、「アダムスキー」が離れれば効果は継続。
「アモデゴラス(次の弾?)」と一緒に使うと、あいてがドローする2枚目以降のカードはマナおくりなので、実質ハンデス。「ギガンディダノス」のハンデスと似たような感じ。
それか、昔ながらの「テラフォーム」「ザウラク・ディス」「コートニー」系の3枚コンボでドローロック下なら、好き放題使える。
3.欠点
ディスペクターデッキでなければうまく噛み合わないことが多い。手札リセット・墓地リセットだけなら、それこそ「Nワールド」でいい。
4.終わりに
いろいろ強そうなことが書いてはあるが、やはり結局ディスペクターはディスペクターデッキへ。汎用性が高すぎるカードの方がおかしいんだ。「ザーディクリカ」も、もしかしたらディスペクター用のハイランダーデッキに入れるべきなのかもしれない。
0 件のコメント:
コメントを投稿