2021年9月14日火曜日

カード考察115:竜界電融 N・EXT

        ハイランダーデッキに投入できそうなカードをピックアップして、評価・解説をしていきます。評価では100点満点での恣意的な点数付けと雑感、解説では「利点」と「シナジー」、「欠点」の3点を軸に展開します。考察カード一覧はこちら

今回のカードはこちら







評価:72点(ディスダス用:84点)

 出た時にマナのディスペクター・ディスタスをアンタップ、スピードアタッカー、アタック時どちらかのプレイヤーに「Nワールド」。ダブルブレイカーはおまけ。さらに種族もおまけ。

1.利点

 マナが起きなくても、場持ちするWブレイカーがいて、自分の手札を補充したり、相手の手札を入れ替えたりできるのは強い。状況によっては、相手の手札・墓地を無くすこともできる。

2.シナジー

 ディスペクター系はもちろん。

 一応水のコマンドが付いているので、「アダムスキー」できる。EXライフも、「アダムスキー」が離れれば効果は継続。

 「アモデゴラス(次の弾?)」と一緒に使うと、あいてがドローする2枚目以降のカードはマナおくりなので、実質ハンデス。「ギガンディダノス」のハンデスと似たような感じ。

 それか、昔ながらの「テラフォーム」「ザウラク・ディス」「コートニー」系の3枚コンボでドローロック下なら、好き放題使える。


3.欠点

 ディスペクターデッキでなければうまく噛み合わないことが多い。手札リセット・墓地リセットだけなら、それこそ「Nワールド」でいい。


4.終わりに

 いろいろ強そうなことが書いてはあるが、やはり結局ディスペクターはディスペクターデッキへ。汎用性が高すぎるカードの方がおかしいんだ。「ザーディクリカ」も、もしかしたらディスペクター用のハイランダーデッキに入れるべきなのかもしれない。



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