ハイランダーデッキに投入できそうなカードをピックアップして、評価・解説をしていきます。評価では100点満点での恣意的な点数付けと雑感、解説では「利点」と「シナジー」、「欠点」の3点を軸に展開します。考察カード一覧はこちら。
今回のカードはこちら
評価:80点(なぜかディスペクター用:85点)
5マナで2ブースト+Wブレイカー。低マナハイランダーや、ビートに寄ったハイランダーを組むなら、入れておくと嬉しいカード。
1.利点
盾を割りながらブーストができる。除去されても進化もとが残るので、ビートが継続しやすい。5マナは軽い。
2.シナジー
「青銅」系の3マナブーストクリーチャーと仲良し。「無頼ブロンズ」に重ねれば、除去されなければ2マナ増やし続ける頭おかしいやつ、除去されてもササゲール1をもつクリーチャーということで、非常に相性が良い。ちなみに、除去されることを考えると3→5→9(2枚ブーストとササゲール1)となる。9コストクリーチャーを出すのでも良いが6コストクリーチャーを出してもあと3マナ使えるという状況。つまり、「アジサイ」とか「ブラッドウ」とか、実質1マナクリーチャーが大活躍する場面に持っていくことができる。
ディスペクターに乗っければ、盾を単純に増やすだけとなる。
3.欠点
ビート系でない限り採用は難しい。スター進化が、革命チェンジに対応していないのがざんねん。
4.おわりに
6マナで2枚増やしてた時期と比べ、1ターン早くなっている。6マナでバンバン増やすより、5マナで増やしつつ後続に繋いでいく方が、ビートとしては理にかなっている。
実戦では、割と強い。
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