ハイランダーデッキに投入できそうなカードをピックアップして、評価・解説をしていきます。評価では100点満点での恣意的な点数付けと雑感、解説では「利点」と「シナジー」、「欠点」の3点を軸に展開します。考察カード一覧はこちら。
今回のカードはこちら
評価:65点(ディスペクター用:80点)
バニラ。ガードストライクが唯一の救い。
1.利点
3色用意できるので、マナに置く分にはどんなデッキでも優秀。というか、それ以外はディスペクターのデッキでないと仕事をしないので、以下ディスペクター専用のまとめに。
2.シナジー
2マナのササゲール持ち(「バクアイラ」など)と組み合わせると、4ターン目に8マナクリーチャーにつながる。「カーペラーキリテム」が4ターン目に飛んできて、マナから「シデンド」でも釣ってきて盾いっぱい増やして気持ちよくなりたい。
単独でも、4ターン目に7コストまで見れる。「パギャラダイダ」でおかわりすれば、単純に盾を増やしながら5ターン目からWブレイカーで殴っていける。
地味に進化の種として、色もコストも優秀。
3.欠点
他にこうかがない。場にいて役立つ効果なので、除去されるのが痛い。1ブースト付きでササゲール2ではなく、ササゲール3になっているのは、絶妙な調整。
後半に来ると腐る。
4.おわりに
実際に使ってみると、思ったより強くない。いわば、ターンを跨いだ「フェアリーギフト」みたいなかんじ。使い切り。
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