2021年9月8日水曜日

カード考察97:知識の精霊 ロードリエス

     ハイランダーデッキに投入できそうなカードをピックアップして、評価・解説をしていきます。評価では100点満点での恣意的な点数付けと雑感、解説では「利点」と「シナジー」、「欠点」の3点を軸に展開します。考察カード一覧はこちら

今回のカードはこちら







評価:75点

 色良し。出た時1ドローが確定。その後もブロッカーを出すたびに1ドロー。エンジェルコマンド。

1.利点

 ブロッカーを用意しながらのドローソース。いざとなればエンジェルコマンド進化。水のコマンドである点で、「アダムスキー」しても良い。

2.シナジー

 「アダムスキー」のデッキに入っても良い(ハイランダー的な意味で)。ブロッカー持ちの忍者とは相性よし。「セイントキャッスル」状態なら、ブロッカーを元々持っていなくてもドローが可能。「デッドダムド」に侵略も可能。「ヘブンズゲート」などのブロッカーや光クリーチャーの踏み倒しを乱発するデッキにおいては、なかなか仕事をするドローソースになってくれる。

3.欠点

 もう今となっては、遅い。「サイバーダイス」の存在もネック。こちらはクリーチャーなので、一応差別化はできてはいるが、よほどニンジャストライクを多用するデッキか、水コマンド侵略のデッキでなければ…


4.おわりに

 「セイントキャッスル」「ハッスルキャッスル」のコンボでよくお世話になっていたカード。個人的には好きなカードで、シノビのドロソとして「バイケン」と一緒に使い、手札がたくさんある幸せを感じていた日々が懐かしい。

 時代遅れではあるが、採用しても良いスペックは持っている。

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