2021年9月26日日曜日

カード考察137:黒智縫合 レディオブ・ローゼルド

             ハイランダーデッキに投入できそうなカードをピックアップして、評価・解説をしていきます。評価では100点満点での恣意的な点数付けと雑感、解説では「利点」と「シナジー」、「欠点」の3点を軸に展開します。考察カード一覧はこちら

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評価:75点(ディスペクター用:85点)

 かつて「レディオローゼス」が10マナ払ってでも出したいカードだったと考えると、ササゲラレル前提で5マナ6マナで出てくるカードが強くないわけがない。

1.利点
 ガンガン展開するディスペクターにおいて、手札補充は大変有用。また、山札がなくなりやすい効果のカードが多いなか、デッキ切れ負けを無くす効果は優秀。本人も、EXライフで場残りしやすいので、あと1ターン、2ターンを稼ぐのには十分使えるカード。
 一応相手のエクストラウィンを封じることもできる。

2.シナジー
 「神々の試練」や「パーロックのミラクルフィーバー」など、大量ドローのカードを使ってもデッキ切れ負けをしないで済む。
 プレ殿ではあるが、「ボルバルザーク」で無償のエクストラターンがもらえるし、「ぎーこぎるす」などの負けを回避することもできる。

3.欠点
 ディスペクター以外で使うにはちょっと重い。スピードアタッカーではないので、単体では仕事をしにくい。山札がなくなったときにこのカードが場にある必要があるので、悠長に召喚酔いしている場合ではない。

4.おわりに
 ディスペクターがどんどん強くなっていく。ササゲール持ちのカードをいかにつぶしていくか考えないといけない。とりあえず「湯あたり地獄」でも打っておくか。(4マナ以上はどうすればいいんだろう) 

1 件のコメント:

  1. アクアン2やアジサイ2などのリソースを増やすcip持ちを割ってさらなるリソースヘ変換できる
    あとデカいのでガイアッシュ対応
    軽減やブーストでなんとか召喚したい

    返信削除

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