2021年9月9日木曜日

カード考察98:DNA・スパーク

      ハイランダーデッキに投入できそうなカードをピックアップして、評価・解説をしていきます。評価では100点満点での恣意的な点数付けと雑感、解説では「利点」と「シナジー」、「欠点」の3点を軸に展開します。考察カード一覧はこちら

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評価:82点

 光単色ならほぼ必ず入ると言っても過言ではない。多色デッキでも、単色の全タップトリガーが欲しいなら、まずこのカード。「ホーリー」とどっちがいいか、と言われると…両方入れれば良いじゃない。

1.利点

 一応手打ちができるコスト。盾が少なければ補充ができる。トリガーを多めに入れているデッキでは、最後の踏ん張りに一役買うだろう。盾が増える=割られた時に手札が増える。これが強い。

2.シナジー

 「ハコフグ」などで盾を減らしておいて打つと、実質盾3枚でも使える、けど、なにその微妙なコンボ。やはり、トリガーで出てきて次の盾を用意できるというのが1番の強み。トリガー重視のデッキに採用したい。

3.欠点

 「ホーリー」の方が、タップキルまでいっぺんにできて優秀じゃん。という声が多数聞こえてきそう。確かに。

4.おわりに

 ブロッカーとして後々仕事を続けるカードとどちらを取るか、という問題もあるが、このカードの利点はシールドが増えること。

 「ホーリー」ならば殴り返しができることが強み。「DNAスパーク」なら、手札が増えることが強み。ハイランダーにおける手札1枚って、意外と大きいんです。

 どちらを採用するかは、あなた次第です。

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