2021年9月25日土曜日

カード考察134:テラ・スザーク<ナーガ.Star>

            ハイランダーデッキに投入できそうなカードをピックアップして、評価・解説をしていきます。評価では100点満点での恣意的な点数付けと雑感、解説では「利点」と「シナジー」、「欠点」の3点を軸に展開します。考察カード一覧はこちら

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評価:87点

 出た時に2ドロー2捨てから、アタック時に3体まで墓地蘇生という、この一枚で完結する能力。ブロックされないので、しっかり盾を狙っていける。

1.利点

 進化もとがレクスターズなら豊富にある。また、進化・非進化を問わずに3コストなので、進化クリーチャーでも持って来ることができる。

2.シナジー

 「ネ申マニフェスト」で墓地を肥やした後で進化すれば、蘇生の幅も広がる上にアンタッチャブルに。3マナの「ハンニバル」も、進化もとと一緒に出せばそのままTブレイカーを追加できる。進化もとと進化先の組み合わせ次第では、多彩な追加効果が望める。

 純粋に、「特攻ジェニー」や「アナリス」「ベラドンナ」などと組み合わせて、ドローやハンデス、マナブーストにつなげることも可能。

 「デスマーチ」も出せる。おしゃれ。

 「オリオティス」や「カマス」などのシステムクリーチャーを出すのもおしゃれ。

3.欠点

 メタが簡単。「とこしえ」でおkとか、召喚以外に反応するクリーチャーとか。また、自身が5マナの進化クリーチャーなので、そもそも出せるかどうかが心配。場に残りやすいクリーチャーと合わせて使いたい。

 3マナまでしか蘇生できないので、それなりに制限が厳しい。このカードのために、マナコストを考えないといけないのは微妙。小回りがきくカードで盤面を固めて、このカードを投げつけるという構築にすることもできるが、ハイランダーの性質上、他のカードとの兼ね合いも考えながら組まなければならない。


4.おわりに

 「ハンニバル」を投げて盾を無くす、「デスマーチ」でとどめ、というワンショットが狙えないわけではないが、しっかりメタを貼りつつ着実に殴って勝つのも魅力的。


1 件のコメント:

  1. 軽量に寄せて鬼羅スターとともに使いたい
    マックスターやイシガネと学校男を組み合わせた無限攻撃で攻めることもできる
    デッキの性質上盤面を並べるためガラワルドやVTで相手のメタをどかしてあげると活躍できそう
    特にVTは進化元になるジャストダイバー持ちなのでめちゃくちゃ好相性

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