ハイランダーデッキに投入できそうなカードをピックアップして、評価・解説をしていきます。評価では100点満点での恣意的な点数付けと雑感、解説では「利点」と「シナジー」、「欠点」の3点を軸に展開します。考察カード一覧はこちら。
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評価:94点
相手ターンに出てきて2ドロー。10コス以上のクリーチャーの召喚コストを4つも下げる。スピードアタッカー・進化クリーチャー封じ。強い。
1.利点
マナコスト軽減クリーチャーの欠点として、除去される=マナ破壊される、くらいの被害があるという点があげられるが、相手ターンの終わりに出てくると、ほぼ確実に自分のターンに軽減効果を使うことができる。2ドローも付いているので、必要なクリーチャーを手札に用意しておける可能性も高い。踏み倒しメタがいても、いちおうドローができる。ついでにスピアタまで封じてくれるのだから、強い。
2.シナジー
10コスト以上のクリーチャーと相性が良いのはもちろん。「刃鬼」とはデザイナーズコンボ。「VAN」とかも7コストで出せるとか、楽しそう。「覇」も含めて、10コスト以上のカードをたくさん採用するなら、ガチンコジャッジの勝率も高めのデッキになりそう。
コスト軽減の必要がなければ、「プチョヘンザ」や「ラフルル・ラブ」、「ミラダンテ」に革命チェンジしても良い。
3.欠点
ガチンコジャッジで自身がめくれた時に少し不安。踏み倒しメタがいる状況では着地しても生き残れない。10コスト以上を増やす構築にすると、安定しなかったり、フィニッシャー過多になってしまう。
4.おわりに
コスト軽減効果がついてなくても強いので、コスト軽減はおまけと考えたい。
まるでおまけのような書き方でSA封じしてくる
返信削除ビートをトリガーで返しつつガイアッシュが出せればかなりターンをもらえると見ていい
勝太カツキングと比べると革命チェンジ先は少ないがそれでも多くが対応していて、非常に強い
軽減はマナカーブ上では11と相性がいいが相手の様々な踏み倒しから出ることを考えるとそこまで意識しなくとも良いかもしれない
10以上のクリーチャーは最近ではガイアッシュ前提のデザインが多い気がする
そんな影響力があるのは単体ではヘブンズゲートぐらいな気がする