ハイランダーデッキに投入できそうなカードをピックアップして、評価・解説をしていきます。評価では100点満点での恣意的な点数付けと雑感、解説では「利点」と「シナジー」、「欠点」の3点を軸に展開します。考察カード一覧はこちら。
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評価:85点
コスト7の進化を5マナで出せるカード。1枚捨ててから2枚引くので、タイミング次第では純粋に2ドロー。スピードアタッカーのドラゴンでもあり、なんかいろいろずるい。
1.利点
革命チェンジにも進化クリーチャーにも対応。出た時効果があるような進化クリーチャーなら、革命チェンジから使いまわせる。単体でもWブレイカー。進化したターンなら、バトルに勝つたびに起き上がる(不思議)。
2.シナジー
「バジュラ」で相手のタップクリーチャーを全滅させるとすごく気持ちいい。なんとしても「バジュラ」は入れておきたくなるカード。レクスターズが付いているので、最近の進化クリーチャーならなんでも乗せられる。というか、ドラゴンもついてるし、だいたいなんでも乗せられる。
進化クリーチャーだけでなく、「プチョヘンザ」などに繋げられるのもお得。
手札を捨てるので、「ヘブニアッシュ」や「バベルギヌス」などのリアニメイトに繋ぐこともできる。
3.欠点
ハイランダーなら、進化クリーチャーを多めには入れたくない。そんな中で、序盤に引いた進化クリーチャーはマナに置きがち。マナからの踏み倒しができないのは、デッキ構成的に辛い可能性がある。
引いてから捨てる、では、不要なカードを捨てる選択ができる。しかし、今あるカードを捨てるので、その先の動きが読めないのは辛いところ。
4.おわりに
進化クリーチャーに拘らないなら、あえて採用しなくても良いカード。革命チェンジだけを考えれば、「カツキング」の方がやや勝るか。採用するなら、「バジュラ」で気持ちよくなってみたい。
バジュラは勿論、ボルシャックドギラゴンとも相性がいい
返信削除攻撃時ボルドギのATでバトルしシンカパワーでアンタップ、また攻撃を繰り返せば、相手のパワー12000未満のクリーチャーの分だけ攻撃できる回数が増える
NEOクリーチャーでもNEO進化条件に合っていれば乗せられるため、ギガントウサギロボも活用できる面白カード