ハイランダーデッキに投入できそうなカードをピックアップして、評価・解説をしていきます。評価では100点満点での恣意的な点数付けと雑感、解説では「利点」と「シナジー」、「欠点」の3点を軸に展開します。考察カード一覧はこちら。
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評価:90点
7コストだが、5コストで唱えられる。コスト軽減に必要なのは手札一枚だけなので、簡単に5コストでの運用を期待することができる。相手の除去として超次元に送ることができるので、深淵送りに次いで非常に優秀な除去方法。また、6コスト以下のカードに関しては、自身の超次元ゾーンから、コストを支払ったものとして召喚することができる。さらに、自身のクリーチャーをブロック不可能なスピードアタッカーにすることもできる。
1.利点
手札を一枚超次元ゾーンに送るという5マナで唱えるためのコストは、自身の効果で6コストまで踏み倒せるので、実質ノーコストである。読み替えると、「手札の6コスト以下のクリーチャーを、コストを支払ったものとして召喚して良い。そうすれば、このカードを5コストで唱えて良い。」である。メリットしかない。
また、除去効果に関しては、再利用が難しい超次元ゾーンに送ることができる点もうれしい。また逆に、こちらのクリーチャーが超次元に送られた時の解決策としても機能する。
スピードアタッカー付与は、超次元のクリーチャーをなんでもスピードアタッカーとして扱うことができる、という点では面白いし、ブロックされない効果を付与するためだけに使っても十分。
2.シナジー
前述の6コスト踏み倒しの効果があるので、基本的に6コストまでのクリーチャー全般とシナジーを形成するため、「ロマネスク」や「ミラクルステラ」などが1マナ分早く出てくるという点には注目したい。また特に、「GT(グレンタレット)」の記事でふれているが、「GT」と組み合わせると、マナが5から11まで伸びる可能性も秘めている。
「サイクリカ」や「ザーディクリカ」で使い回すこともできるが、これらは7マナなので、この呪文から踏み倒すことはできない。
超次元クリーチャーをスピードアタッカーにできるので、「プチョヘンザ」などにすぐ革命チェンジできる点も頭に入れておきたい。
3.欠点
トリガー、Gストライクがないため、受けは弱くなる。超次元ゾーンに通常のクリーチャーがいる時に使いたいので、手札にこのカード1枚、という状況では真価を発揮できない。
4.おわりに
7コストで6コストを2体踏み倒す、というだけでも破格のスペック。それが5コストで打ててみたり、除去の選択肢もあったり、という、スペックだけを見ると非常に優秀。ただ、このカード一枚でゲームエンドまで持ち込むことは考えにくいので、状況に応じて使い方や採用するカードをしっかり考えたい。

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