2021年9月12日日曜日

カード考察113:呪帝電融カーペラー・キリテム

        ハイランダーデッキに投入できそうなカードをピックアップして、評価・解説をしていきます。評価では100点満点での恣意的な点数付けと雑感、解説では「利点」と「シナジー」、「欠点」の3点を軸に展開します。考察カード一覧はこちら

今回のカードはこちら







評価:80点(ディスペクター用:85点)

 マッハファイター。12000で殴って、バトルに勝てば7コスト以下のクリーチャーをマナから踏み倒し。地味にTブレイカー。

1.利点

 相手を除去しながら展開ができる。コスト7以下となると、選択の幅が広いのも良いところ。

2.シナジー

 みんな大好き「グラスパー」圏内から飛び出てきて、マッハファイターで、7マナの「サイクリカ」系が釣ってこれて、「宝剣」やら「テック団」やら打てるんですね。強そう。「蒼龍の大地」のバトル条件にも適しているし、8マナは「灰塵」圏内。

3.欠点

 8コストは地味に痛い。「グラスパー」を投げつけられる場面でこのカードはいらない。7コストならまだ採用しても良いかもしれない、という性能。

4.おわりに

 というか、このカードのコストはディスタスがササゲールのを前提としているような感じなので、普通のデッキに入れにくいのは当然。というか、ディスペクター以外のデッキでも活躍の可能性があるというだけで強い。ディスペクターって、やっぱ強い。

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